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ご挨拶

大学コンソーシアム 佐賀 会長 長谷川照

 このたび、長谷川照前佐賀大学長の後任として、大学コンソーシアム佐賀の2代目会長の重責を担うこととなりました佐賀大学の佛淵孝夫(ほとけぶちたかお)です。高等教育を取り巻く環境が大きく変化する中、大学の地域における役割も大きく変化してきています。これまで大学の大きな柱は教育と研究の2つとされてきましたが、第3の柱として社会貢献が重要視されております。それぞれの地域にあっては、大学が「知の拠点」として様々な貢献を地域に行うことが重要となっています。さらに、地域における教育資源を有機的に活用するためには、高等教育機関同士の連携が必要となってまいりました。
 これらを踏まえ、大学コンソーシアム佐賀は平成19年12月18日、佐賀大学の長谷川照前学長などが中心となって設立されました。設立の趣旨は、本コンソーシアムの設立趣意書に以下のように述べられています。「各大学等の個性と特色を尊重しながら、相互に連携・協力していくことで、大学等全体の教育・研究の質的向上と発展を実現し、地域における高等教育力の活性化を図る。さらに、行政や産業界と連携しながら、地域社会の教育・文化の向上、発展に貢献することで活力のある社会・地域づくりに寄与する。」
 さらに、平成20年度から文部科学省の「戦略的大学連携支援事業」に採択されました。これは佐賀大学を中心に県内の5大学が連携体制を作り、大学コンソーシアム佐賀の活動を基盤とする「知の拠点として地域をリードする大学間教育ネットワーク推進事業」に取り組むものです。
 これまでに、大学教育におきましては、単位互換制度による教育共有化の促進、学生の大学間交流活動への支援等を行ってまいりましたが、昨年の運営協議会において、各大学の始業時間を統一することになりました。これにより利便性が向上し、この分野の連携等が一段と加速されるものと期待されます。また、社会人対象の講演会やシンポジウムも益々充実させていくとともに、高大連携にも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 私は2代目の会長として微力ではありますが、6つの高等教育機関の担当者とともにこのコンソーシアムの発展に尽くしていく所存であります。関係者の皆様並びに県民の皆様方には、関心を持っていただくとともに、ご指導ご支援賜りますようお願い申し上げます。

平成22年3月